多摩祭一日目終了後の十一月三日午後十一時半頃、エッグドームと工学部棟をつなぐ「法政トンネル」で、探検部に所属するAさんの運転するオートバイ(一〇〇〇cc)がガードレールに衝突。全身を強く打ち、翌早朝に死亡した。当時ヘルメットを着用せず制限速度も超え、無免許・飲酒運転であった。 事故後、探検部は多摩・市ヶ谷祭への参加を自粛。また、バイク所有者であるBさんの所属するサイクルスピリッツも市ヶ谷祭への参加を自粛した。 一方で、学祭実行委員会(以下、学祭実)は多摩祭終了後の出来事であり、「管轄外で起こった事故」とした。また多摩学生部長は構内の公道上で起こった「過失事故」として大学側の責任を否定した。そのため市ヶ谷祭は通常通り行われたが、今回の事故は各方面に波紋を呼んでいる。 学生の自己責任が問われるとともに、今後の自主法政祭への影響が懸念される。

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<事故現場>



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