オープンキャンパス 学生・教職員ら協力


 八月二十五・二十六日、本学市ヶ谷キャンパスにて受験生を対象にしたオープンキャンパスが実施された。来場者数は二日間で八千百三十五人であり、当初の目標であった六千人を上回る結果となった。

 当日、学生スタッフはおもに入試ガイダンスを行う総合説明会の司会進行、受験生の誘導・案内、キャンパスツアー、学部ごとの個別相談員として活動した。「他の大学と違って活気があったし、大学生の人たちが親切で雰囲気が良かった」と来場者からも好評であったようだ。秋間信人実行委員長(経済・三)は「本学のオープンキャンパスの特徴は、学生・教員・職員の三者が協力して創りあげていることです」と語る。

 本学では、去年からこの体制を導入したため、まだ当分は試行錯誤が続くとオープンキャンパス検討委員会は予想している。しかし、学生の視点から大学をアピールするという新しい試みを、今後も三者の協議のもと確立を目指していくということだ。

 オープンキャンパスは多摩・小金井でも同様に実施され、十月も継続される予定である。

 

 



COPYRIGHT(C)法政大学新聞学会

このホームページにおける全ての掲載記事・写真の著作権は法政大学新聞学会に帰属します。

無断転載・流用は禁止します。

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送