六月十八日午前、本学市ヶ谷図書館外、ドライエリアにある大学創立者のボアソナード胸像が破壊されたことがわかった。十八日朝に出勤してきた職員が破壊に気づいたという。図書館は前日、十六時三十分まで日曜開館中で、その後は無人だった。  ボアソナード胸像は、頭に黒いヘルメットをかぶせ、目にサングラス、口にタオルを巻かせ、その上からコンクリートを流した状態になっていたという。

.  大学側は「ボアソナード胸像は本学のシンボルであり、日本で他には最高裁判所だけしかない。このような行為は極めて遺憾で、損害賠償請求などの法的措置を含め、断固とした対応をとる」としている。

 

  


 

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