市ヶ谷キャンパス内に設置されていたタバコの自動販売機が八月二十七日にすべて撤去された。自販機は法政大学生活協同組合が五五、五八年館と六二年館に四台設置していた。今年四月からのキャンパス分煙化に伴い、組合側との協議も終えて六月で撤去される予定だった。しかし一部の学生から自販機撤去に関する抗議の声が挙がり、三、四十名の有志が七月十九日に二時間程、学生部長との非公式会見を行った。  また、分煙開始直後より学生だけでなく大学の各部署からも、喫煙場所の見直しを求められていた。図書館の二階テラス=写真=は当初、喫煙場所に指定されておらず、灰皿もあり喫煙が黙認されていたが、今回の見直しで喫煙場所となった。また六二、九二年館の空気清浄機の設置も近いうちに予定され、市ヶ谷地区の分煙が本格化される。

 

  


 

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