第五十四回自主法政祭(以下学祭)の市ヶ谷地区での「全学説明会」が九月二十一日、学生会館大ホールで行われた。会場には学祭で企画や模擬店に参加するサークルやゼミ、約三百団体が集まり、ほぼ満員となった。  今年度の学祭は、多摩地区では十一月二日から四日まで、市ヶ谷地区では十一月二十二日から二十五日までである。今回の全学説明会では、例年通り「基調」や「あらゆる差別の止揚・克服を」が学祭実行委員長によって読み上げられ、参加者の拍手によってそれらが承認された。また学祭実行委員会では今年度、双方の学祭時にそれぞれの地区で休講とする「相互休講」の署名を広く集めるとしている。  全学説明会とは、学祭における様々な事情や問題点を説明会参加者全員によって審議する場である。趣意書や企画書など、参加に必要な書類も配付されるので学祭で企画や模擬店を行う団体の代表者は、参加が必須となっている。。

 

  


 

COPYRIGHT(C)法政大学新聞学会

このホームページにおける全ての掲載記事・写真の著作権は法政大学新聞学会に帰属します。

無断転載・流用は禁止します。

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送