市ヶ谷キャンパス

花壇とツリー設置される

　十月十五日から市ヶ谷キャンパスの市ヶ谷･飯田橋両門の間に位置する芝生に花壇が設置され、中央にツリーが植えられた。これは本学総務部により｢キャンパスの環境整備｣の一環として造られた。

　 この工事は、事前に学生に公示されることなく着工された。自主法政祭実行委員会（以下学祭実）は当該の芝生のスペースを、教室企画等の机といすの貸し出し及び返却場所、ゴミコンテナを置く場所として設置する予定だった。

　学生部からは今回の経緯について、「総務部から事前の連絡がなく、このような結果になってしまった。これは、事務的なミスであり、今後は連絡体制の徹底を行う」との回答が得られた。このことを受けて学祭実は今年、ゴミコンテナはボアソナード・タワー裏のスペースに移し、机といすは芝生の上にコンパネを敷いて対応する。