二〇〇〇年度第百十九回学位授与式が三月二十四日、日本武道館で行われた。今年度の卒業生は総数六千八百三十八人で、各学部の総代が総長から学位を授与された。式は学位記授与の後、総長告辞、来賓祝辞と続き、校歌斉唱で幕を閉じた。また今年度も学位授与式後、「法政大学学生特別表彰式」と「法政大学後援会表彰式」が行われ、特別表彰には野球部で活躍した広瀬選手、後援会表彰には今年箱根駅伝で活躍した大村選手ら数名が選ばれた。

 出席した卒業生たちはスーツや袴姿で身を包み、親類や友人と卒業を祝っていた。また、卒業生の入場が遅れたため、式が十八分ほど遅れ、アナウンスで入場を促す場面もあった。式中私語をしたり携帯電話を使う学生も見うけられ、出席者のマナーに課題を残した。

 

 



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