本学OB吉田修一氏 芥川賞受賞 |
七月十七日、東京築地の新喜楽で芥川賞の選考委員会が開かれ、本学OBの吉田修一氏の『パーク・ライフ』が受賞した。授賞式は八月二十二日に東京丸の内の東京会館で行われた。 吉田氏は、本学経営学部を九二年に卒業後、アルバイトをしながら執筆を続け、九七年のデビュー作『最後の息子』で芥川賞候補に。その後『破片』『突風』と立て続けに芥川賞候補に挙がるなどの活躍を見せた。 なお、本学出身者が芥川賞を受賞するのは、藤沢周の『ブエノスアイレス午前零時』以来四年振りである。 |
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