箱根予選突破

  十月二十一日、第七十七回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会が立川市の昭和記念公園で行われた。法大は体調不良のエース徳本(社・三)を、個人成績三位に入る快走を見せた土井(社・二)などを中心に、全員でカバー。総合五位で、来年一月二日、三日に行われる本大会への切符を手にした。  今回の予選会では、会場が以前の大井ふ頭(十キロ・二周)から、道幅が狭く、坂がある昭和記念公園(五キロ・四周)へと変わった。その影響で全体の通過タイムは去年に比べて十五分程度遅かった。さらに、本大会へ、二校が初出場を決めるなど、各大学の力が拮抗している今日を象徴する大会でもあった。

全日本大学駅伝 土居健闘するもシード逃す

 十一月五日、第三十二回全日本大学駅伝が行われた。序盤、法大は一区で十位とまずまずのスタートを切った。そして、たすきを受けた二区徳本が区間賞を取る八人抜きの走りを見せ、二位に踊り出た。しかし、その後失速し、レース中盤、シード権内の六位争いを続けたが、後半力尽きた。結局、来年のシード権が得られる六位以内に入れず、三〇校中、八位の成績に終わった。  

 

 


新春を彩る箱根駅伝本大会は二〇〇一年一月二日午前八時スタート。

  


 

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