日英大学ラグビー対抗戦

ケンブリッジ大学に惜敗


 

 9月19日、江戸川区陸上競技場にて、日英大学ラグビー対抗戦が行われ、法大がケンブリッジ大学(以下ケ大)と対戦した。当大会は「英国祭98」の一環として1998年に始まり、日英の文化交流を目的として、両国の強豪校が対戦する親善試合。今年で6年目を迎え、英国からはケ大が招かれ、日本からは昨年の全国大学選手権で好成績を収めた早大、関東学院大、法大が対戦校として選出された。 

 身長180〜190cm代の選手がひしめくケ大に対し、法大は151cmと小柄なSH穂坂(経営・3)を中心に身長差を感じさせない果敢なタックルを決め、ケ大の攻撃を潰していく。1トライを許したものの、CTB金澤(経済・4)が2本のPGを決め、前半を6対5で折り返す。

 後半に入ると、ケ大に3本のトライを決められ逆転されるも、終盤にFB小吹(経済・4)のトライで応戦。4点差と、あと1トライまで詰め寄るも、あえなく試合終了。18対22で惜敗したが、9月28日から始まる関東大学リーグ戦に向け価値ある一戦となった。

 

 


   

 

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