春季3位タイ


 

 

六大学野球閉幕

六月二日、東京六大学野球春季リーグは、早大の六季ぶり三十三回目の優勝をもって閉幕した。法大は、明大と勝ち点・勝率とも並んで三位。四連敗により一時は五位にまで下がったが、最後の対明大戦での二連勝により、なんとか三位に踏み留まった。また、同日発表されたベストナインはほとんどを早大の選手が占め、法大からは誰も選ばれなかった。

新人戦、一回戦敗退

 リーグ戦終了後の六月三日、春季新人戦第一日目の試合が行われ、法大は早大と対戦した。一回表に一点を先制したものの、先発・加藤光(人環・二)が五回裏にソロ本塁打を打たれ同点とされた。どうしても勝ち越しのできない法大は一―一のまま迎えた九回裏に早大の逆転を許し、一回戦敗退に終わった。

 優勝は下級生に勢いのある明大で、新人戦三連覇を遂げた。法大の新人戦優勝は平成十二年の春から遠ざかっている。

後藤 代表入り

 六月二十八日(日本時間二十九日)から米国各地で開かれる第三十一回日米大学野球選手権大会の代表チームが発表された。法大からは主将で四番の後藤(文・四)が選ばれ、昨年台湾で行われた野球のW杯以来の海外遠征となる。後藤は土居(営・四)と共に最近話題の「松坂世代」の一人ということで、既にプロ球団から注目を集めており、活躍が期待される。 

 

 


   

 

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