春季新人戦4位


 

 リーグ戦終了後、6月3日から5日にかけて、六大の1・2年生のみで構成されるトーナメントの新人戦が行われた。シードでの出場となった法大は初戦の準決勝で早大と対戦。序盤に4点差をつけられるも、6回に打者一巡の猛追を見せ同点とする。両校合わせて9投手が登板する乱打戦になったが、法大は3失策を含むミスが多発し、6―8で勝てる試合を落としてしまった。

 続く3位決定戦は慶大と対戦した。2―2の同点で迎えた9回。法大は2塁打と死球で、1死、1・2塁のピンチに立たされる。次の打者の内野ゴロで併殺を狙ったが、1塁への悪送球から2塁走者が生還。まさかのサヨナラ負けを喫する。結果、法大はリーグ戦出場選手を多数起用したが、4位に終わった。しかし、早大戦の6回、2点差で2死満塁の場面から同点となる適時打を放った松浦(人・2)や、長打力のある金丸(文・1)など、秋季リーグへ向けて必要とされる打撃の光る逸材も見受けられた。

 

 


   

 

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