2000年度ドラフト 法政からは5人

 十一月十七日にプロ野球のドラフト会議が行われ、法大からは広島を逆指名していた廣瀬純外野手が二位で指名され、阿部真宏内野手が近鉄から四位で指名を受けた。指名直後に廣瀬選手は、合宿所を訪れたスカウトと仮契約を結んだ。背番号は「26」。また阿部選手も十二月六日に仮契約を結んだ。現役法大生が指名を受けたのは、矢野英司投手(現横浜)、福山竜太郎投手(現ダイエー)、福本誠選手(現横浜)が指名された一昨年以来となる。
  この他にも法大出身で指名を受けた選手は、阪神二位指名の伊達昌司投手(二十五才・プリンスホテル・九十七年卒)と、オリックス五位指名の開田博勝  選手(二十六歳・三菱重工長崎・九十六年卒)、日本ハム七位指名の田中聡選手(二十三才・九十九年卒)の三人となっている。このうち開田選手については、契約を進める段階で球団側が獲得を断念した。

 

   

 

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